もち米からおもちまで自家製

福井県でも希少なもち米を使用

杵と臼のもちつき体験や、ランチやカフェで召しあがっていただいているおもちは、自家製のタンチョウもち米で作られています。福井県でしか栽培されていない、とても希少なもち米で、生産者が少ないことから「幻のもち米」と呼ばれており、最高品種と評価を受けています。毎年収穫するタンチョウもち米はなめらかな食感と力強い粘りが特徴で、粘り・風味・食感、どれをとっても最高級。伸びの良い、おいしいおもちができるのはもちろん、お雑煮にしても煮くずれしにくく、おこわやお赤飯は艶やかで食感の良い仕上がりになります。

杵でついた、もちがおいしい理由

水に浸しておいた、もち米をセイロで熱々に蒸しあげ、臼に移し、粒がないおいしいおもちにするため、杵でグイグイと均一に小突きする。 つきと臼取を丹念に繰り返していく。杵つきもちを作るのは、なかなかの重労働ですが、もちつき機には出せない粘りや弾力、コシ、食感が生まれます。杵でついたおもちは、上から力が加わることにより、もち米のやわらかい内層部分と硬い外層部分が均一につぶれ、また、空気が押し出されるため気泡が小さく少なくなります。こねるでも練るのでもない、杵でつくことにより、なめらかな舌ざわりで、もっちりとした粘りのある食感が生まれます。

焼いても煮ても、うまい!

最高級のもち米「タンチョウもち米」を杵でついた丸もちは焼いて良し、煮て良しです。こんがり焼いて、何も付けずにそのまま食べてもおもち本来の香りと甘みを味わえます。砂糖醤油に付けたり海苔を巻いて食べたりと、どんな食べ方をしてもおもちの味がしっかり楽しめます。お雑煮でも型くずれしにくく粘りがあり、よく伸び、なめらかでやわらかな食感でおいしくいただけます。

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